2021年秋から気象キャスターとして活動している敷波美保キャスターにお話しを伺います♪
敷波美保です。
珍しい苗字ですが本名で、石川県にルーツがあるとか。ちなみに東京都出身です。
3歳からクラシックバレエを習っていて、大学では舞踊専攻、
卒業後は役者やMCとして、舞台やテレビに出演していました。
気象予報士資格取得後、2021年10月から東京MXの報道番組「news TOKYO FLAG」で
気象キャスターを務めています。
東京MXは中学校の入学式でインタビューを受けたことがあり、勝手にご縁を感じています。
元々表現すること・伝えることが好きで、出演等の仕事をしていましたが、
気象キャスターになりたいと思ったのは、ごく最近。
コロナで生活が一変したことがきっかけです。
コロナ禍で医療従事者として働く両親の姿を見て、
私も専門的な知識や技術を身につけてプロフェッショナルな仕事がしたい、
それでもって人の命を守りたいと思うようになりました。
気象キャスターなら、これまで培ってきた“伝える”技術も活かせると思ったからです。
短期間で、気象キャスターとしてデビューするために必要な力を
身につけることができました。感謝しています。
私は2021年3月に気象予報士試験に合格、その後5月から研修を開始し、
局のオーディションを経て、10月にデビューしました。
マンツーマンでの原稿作成の研修から始まり、ラジオへの出演等、実践を通しての研修もあります。
何のデータをどのように活用すればいいのか、放送ではどういった表現を使えばいいのか、
細かく指導してくださり、教わったことは今でも役に立っています。 br>
(今でも日々質問しては、教えて頂いています。)
気象予報士試験に合格したから、気象キャスターになれる訳ではありません。
はじめは、あすの天気予報の原稿書いてみて、と言われても、
おそらく何をどう書いたらいいか分からないと思いますし、
カメラの前で天気ネタ2分話してください、と言われても、固まると思います。(実体験)
気象の知識を前提に、キャスターとして原稿を書いたり、話したりするための知識や技術が必要になります。
オフィス気象キャスターでは、そういった力を身につけるための研修があります。
天気のことで頼ってもらえた時、そして何より自分が発信したことで、
行動に移してもらえた時、やりがいを感じます。
気象キャスターの仕事は、天気をわかりやすく伝えることですが、
その上で視聴者に実際に行動に繋げてもらえるかが、腕の見せどころだと思います。
一番身近なところで、家族が服装に失敗しなくなったと言っていて、それも嬉しかったことのひとつです。
天気と向き合い、放送に臨む日々は、本当に楽しいです。充実しています。
もちろん苦労もたくさんありますが、それ以上にやりがいを感じています。
試験に合格できるかな、どうすればキャスターになれるんだろう、自分にもできるのかな…
私も最初は不安でいっぱいでしたが、挑戦してよかったです。
人々の生活を守るんだと言う責任、日々勉強する覚悟、そして探究心をもって、突き進んでください!
私も頑張ります。
敷波キャスターありがとうございました!
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