インタビュー
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2022年春から気象キャスターとして活動している古山圭子キャスターにお話を伺います♪

2022年春から気象キャスターとして活動している古山圭子キャスターにお話しを伺います♪

 

 

 

まずは自己紹介をお願いします!

2022年4月から福岡のテレビ局「テレビ西日本」で出演させてもらっています。
以前はJ:COMやNHK福島放送局でキャスター・リポーターとして働いていました。
そのうちに天気のことをもっと伝えたいという思いになり、福島テレビで出演されている
気象予報士さんのもとで天気アシスタントをしながら、気象予報士試験の勉強を開始。
5回目の受験で合格してからは、オフィス気象キャスターに所属して、
研修とオーディションを受けていました。
今目指しているのは、「人の行動につながる天気予報を伝えること」。
どんなに正確な予報を伝えても、それが見る人の行動に繋がらなければ、
災害の時、人の命を救うことはできません。
自分の言葉が少しでも福岡県の方に信頼されるよう日々、試行錯誤を重ねています。

 

気象キャスターを目指した理由やきっかけはありますか?

キャスターとして天気予報の原稿を読んでいた時、福島県の天候が同じ県内でも、
日本海側と太平洋側で全く違うことに気づいたことがきっかけでした。
同じ日でも会津では大雪が降り、いわきでは快晴の空。
「どうして?」という気持ちが大きくなり、
自分でこの気候が発生するメカニズムを分かりやすく伝えたい!という想いが膨らんでいきました。
福島は天気が作り出す絶景や農産物も素晴らしく、天気だけでなく天気にまつわる全てを、
自分が取材してその魅力を伝えたいと思うようになりました。

 

オフィス気象キャスターの研修制度はいかがでしたか?

事務所に所属してからはすぐに天気原稿の研修が始まりました。
天気図の見方や予報の解釈の仕方など、ベテランの予報士の方が詳しく教えて下さり、
またラジオやケーブルテレビの出演の機会もたくさん与えて下さって、
気象キャスターに必要なスキルをひと通り教えて下さいました。
4月に出演が始まってすぐに放送することができたのも、研修があったからだと思います。

 

気象キャスターとしてのやりがいはなんですか

気象キャスターはとても影響力が大きいお仕事だと実感しています。
自分のひと言で、見ている人の生活が左右されることも、また命が助かることもあります。
プレッシャーもありますが、たくさんの人のためになる情報を伝えられると思うと、
もっと頑張ろうと思えます。
特に視聴者の方から「あなたの予報を頼りにしていますね」と
メッセージをいただいた時は、嬉しくなり、気持ちが引き締まりました。

 

最後に気象キャスターを目指している方へのメッセージをお願いします!

正しい努力を続けていれば、夢は叶うと信じています。
大事なことは、結果が出なくても続けること。
そして続けられるかどうかは気象キャスターへの強い思いがあるかどうかだと思います。
私の好きな言葉は『向き不向きより前向き』です。
「自分には向いてないんじゃないか」って思った時こそ、前を向いて歩み続けられたら、きっと夢は叶います。
応援しています。

 

 

 

古山キャスターありがとうございました!
古山キャスターの詳しいプロフィールはこちらからご覧いただけますので、ぜひのぞいてみて下さいね♪

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