インタビュー
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2022年春から気象キャスターとして活動している熊谷琴葉キャスターにお話を伺います♪

2022年春から気象キャスターとして活動している熊谷琴葉キャスターにお話しを伺います♪

 

 

まずは自己紹介をお願いします!

22歳、左利き、熊谷琴葉です。
2022年4月からKHB東日本放送で気象キャスターをしています!
現在は早稲田大学4年生です。
日曜日の番組なので、平日は大学に通いながら当日新幹線で通っています。

特技はヌマエビとヌカエビのオスとメスを瞬時に見分けられることです。
好きな食べ物ベスト3はトマト、チョコ、ひょうたんあげ、
好きな雲はスーパーセルと飛行機雲です。
よろしくお願い致します!

 

気象キャスターを目指した理由やきっかけはありますか?

幼いときから自然に囲まれた環境の中で過ごしてきました。
蝶やセミの羽化の瞬間をみたり、
雑草を食べたり(上級生や近所のおばあさんに食べられるものを教えてもらいます)、
ザリガニやサワガニをつかまえて飼ったり(抱卵も成功させました)、
カメを沼から拾ってきてお散歩をしたり…。
語り出したらきりがないですが、これらの経験から
漠然と“自然”と関わるお仕事がしたいと思うようになりました。

また高校時代に小型河川エビの研究をし、学会で発表したことで、
科学を人に伝えるということに興味を持ちました。
“自然”と関わりながら人に言葉を伝えることができるのは「気象キャスター」だ!!と気付き、
志すようになりました。

 

オフィス気象キャスターの研修制度はいかがでしたか?

天気原稿の基礎を一から教えてもらいました。
わかりやすく丁寧にマンツーマンで教えてもらうことができるのでとても勉強になります。
私は週一回の原稿研修を二ヶ月ほど受けたあと、その後も原稿を教えてもらいながら、
カメラの前で伝える練習を行いました。
現在も平日は研修を受けさせてもらっており、youtubeの撮影もその一つです。
そのほかケーブルテレビの収録やラジオ出演などで経験を積んでいます。

教えてくださるのはベテランの気象キャスターの方々で、
日によって別の方に教えてもらえるので広い視点で学ぶことができます。
また「きょうの原稿は前より成長できた!」と思っても、次の課題をどんどん教えてもらえるので、
毎回学びがあって、常に成長することができます。
気象予報士試験のときより今の方が勉強していると思います。
学びたいと思う人に対し、しっかりと向き合い応えてくれる会社だと思います。

 

気象キャスターとしてのやりがいはなんですか

まだやりがいを感じるほど経験を積んでいないのですが、気象キャスターのお仕事は、
純粋に楽しいなと思っています。
「自分で予報し、人に伝える」と一見シンプルに聞こえますが、
気象キャスターはそれぞれ自分のスタイルをもっており、そしてそれぞれの個性があります。
そのような中で、私はこれから自分のスタイルを確立していくのだと思うと、とてもわくわくしています。

 

最後に気象キャスターを目指している方へのメッセージをお願いします!

気象キャスターというお仕事は、カメラの前に立つ数分のために、
毎日何時間もかけて準備や勉強をします。
オフィス気象キャスターでは、一人前の気象キャスターになれるよう一から教えてもらうことができます。
私もまだまだ半人前。ぜひ一緒に学びましょう。

 

 

 

熊谷キャスターありがとうございました!
熊谷キャスターの詳しいプロフィールはこちらからご覧いただけますので、ぜひのぞいてみて下さいね♪

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