2025年春から気象キャスターとして活動している伊藤キャスターにお話を伺います♪

2025年春から気象キャスターとして活動している伊藤えがおキャスターにお話を伺います♪

まずは自己紹介をお願いします！

2025年の春から、KFB 福島放送の放送番組「シェア！」で気象情報を担当しております、伊藤えがおと申します。
番組では、視聴者の皆さまに親しみを持って気象情報を受け取っていただけるよう、翌日の天気のポイントを筆で書いてお伝えすることに挑戦しています。

気象キャスターを目指した理由やきっかけはありますか？

学生の頃にテレビで活躍する気象キャスターを見て憧れを抱き、大学では気象学を専攻しました。
卒業後は民間気象会社で働きながら、気象予報士の資格取得を目指しました。
気象予報士の資格取得にはかなり苦戦しましたが、諦めなくて良かったと思っています。

オフィス気象キャスターの研修制度はいかがでしたか？

原稿作成研修、カメラ研修、アナウンス研修などを受けさせていただきました。研修を通じて、気象キャスターになるためには、気象予報士試験の知識だけでは足りないということを実感しました。
視聴者にわかりやすく伝えるための表現の工夫や話し方、カメラの前での立ち居振る舞いなど、現場で求められる実践的なスキルを丁寧にご指導いただき、大変勉強になりました。特に原稿作成研修では、リモートでも対応いただき、柔軟なサポートに感謝しています。
さらに、実際にラジオ出演の機会もいただき、アナウンサーの方との掛け合いや、時間配分（尺）の管理など、実践的な経験を積むことができました。

気象キャスターの仕事内容を教えてください！

主な流れは以下の通りです。
〇出勤後、気象解析・放送内容（天気ネタなど）を検討
〇原稿作成・画面やフリップの発注
（作成した原稿は、オフィス気象キャスターの先輩に添削をお願いしています）
〇放送内容を局の方に共有
〇ヘアメイク・衣装への着替え
〇画面やフリップの確認
〇リハーサル・尺の調整
〇話す練習
〇本番（出演は16時台と18時台で2回あります）
〇番組終了後に局の反省会
〇帰宅後に録画を確認

気象キャスターとしてのやりがいはなんですか？

私自身、学生の頃から毎朝ニュースの天気コーナーを欠かさず見ていました。天気は生活に大きな影響を与えるものだと思います。責任は重いですが、その分やりがいのある仕事だと感じています。
また、視聴者の方から「天気予報、助かります。楽しみにしています。」といったコメントをいただいたときは、とても嬉しかったです。視聴者の皆さまに、より分かりやすく、役立つ情報をお届けできるように、これからも頑張りたいと思います。

気象キャスターを目指している方へのメッセージをお願いします！

諦めなければ、きっと、なりたい自分になれると信じています。
一緒に頑張りましょう！

伊藤キャスターありがとうございました！
伊藤キャスターの詳しいプロフィールはこちらからご覧いただけますので、ぜひのぞいてみて下さいね♪

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